こんにちは、しろくまです。
床材を何にしようかまよっている時、何を基本にして選んだらいいか悩みますよね。
床材は部屋の印象や生活スタイルに大きく関わってきます。
今日は床材の選び方と、フローリング、クッションフロア、カーペット、タイル、それぞれのメリットデメリットや特徴をご紹介します!
床材の選び方
- 好きな素材
- メンテナンス
- 生活スタイル
フローリング
- メリットとデメリット
複合フローリング
- メリットとデメリット
クッションフロア
- メリットとデメリット
カーペット
- メリットとデメリット
タイル・石
- メリットとデメリット
まとめ
床材の選び方
🔶好きな素材
床材はフローリング、クッションフロア、カーペット、タイルなど色々な材料があります。なにを選ぶにしてもまず一番は自分の好みだと思います。
好みの素材が自分の好きなインテリアスタイルにつながるからです。
掃除が苦手だったり、好みよりもペットや子供の為になる床材を選びたい場合は、メンテナンスや生活スタイルを重要視して選択するといいと思います。
🔶メンテナンス
床材を選ぶ上で、自分が掃除が苦手だったり、後々の費用を抑えたいという場合はメンテナンスのしやすさを基本にして選びます。
掃除が苦手な場合は、毎日掃除機をかけなくてもあまり汚れないフローリングにしたり、たくさんある床材の中から選択肢を絞ることができます。
🔶生活スタイル
小さなお子さんやペットを飼っているご家庭では床の傷が絶えないので、傷の付きにくいクッションフロアやカーペットを選んだりします。
我が家では犬を飼っているためフローリングにクッションフロアを敷いています。犬用のクッションフロアは防臭機能もついておりオススメです!
その人の生活スタイルを見直して、何が一番最適かを選択する必要があります。
フローリング

フローリングにはいくつか種類があり、パイン材、スギ、ヒノキなどが代表的です。
無垢のフローリングの場合、部屋を暖かみのある空間に仕上げることができます。また、フローリングは掃除もしやすく手入れが楽なので掃除が苦手な方にはおすすめです。
年月を経て味のある色合いになる所も無垢のフローリングのメリットです。
しかし、傷がつきやすい、音が響くなどのデメリットもあります。
複合フローリング

複合フローリングとは合板、集成材、薄く削った天然木の単板などを使って作られた床材です。
色や価格帯もそれぞれで、たくさんの種類から選べることはとても魅力的です。
無垢のフローリングに比べ、傷がつきにくく耐水性や耐候性もあります。また遮音性の高いものや床暖房に最適なものなど、高機能で種類も豊富です。
年月を経て味が出るわけではなく劣化してしまうのがデメリットです。
クッションフロア
クッションフロアの一番の特徴は防水性です。一般家庭では洗面所やトイレの床材として使用されているのをよく見かけます。
最近では防水性やクッション性から水回り以外の場所でも使用されるようになってきました。
中にはペットの気になる臭いを吸収してくれる消臭フロアなどもあり、機能面でも充実しています。
しかし、クッション性があるため棚やテーブルなどの家具を置くことで凹みができてしまう場合もあるので注意が必要です。
カーペット
カーペットは床に傷がつく心配がなく、防音性もあるのでペットを飼っているご家庭や、マンションなどで下の階の方に迷惑のかからないようにしたい、という場合にとてもおすすめです。
また、カーペットを敷くことで暖かみのある空間に仕上げることができます。
デメリットとしては子供が飲み物などをこぼした際にしみになってしまう場合があることです。
タイル・石

タイル、石を床材として使用すると光沢感や模様でとても高級感のある部屋に仕上がります。
高級感のある素材として有名な大理石ですが手入れは少し手間がかかります。注意するのはクエン酸です。
大理石はクエン酸がかかると艶が消えてしまったり、固いもので擦ったりしてもダメです。また、ペットを飼っているご家庭ではおしっこや嘔吐物は注意が必要になります。
水回りなどはタイルの場合滑りやすくなるので、滑りにくい素材のものを使用するなど工夫が必要です。
まとめ
- メンテナンス方法は必ず確認!
- 自分達の生活スタイルに合った床材を選ぶ
- フローリング、傷はつくが掃除が楽
- 複合フローリング、劣化はするが傷つきにくい。種類も豊富
- クッションフロア、重い家具は凹みの原因になるが、防水性に優れている
- カーペット、飲み物こぼすとしみになるが防音性と傷帽子には最適
- タイル・石、手入れは難しいが高級感がありモダンな雰囲気づくりにはもってこい。
以上、床材の選び方とそれぞれの特徴をご紹介しました。
ぜひ自分の生活スタイルに合った床材を見つけて下さい♪
最後まで読んで頂きありがとうございました(^^)
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